【日商簿記】教育訓練給付制度の指定講座まとめ(受講生合格率も掲載！)

クレアールは2級パックでは全国平均の約1.7倍、3級･2級セットのコースでも1.4倍強という好数字をマークしています。

で、特筆したいのは1級コースですね。全国平均の4倍強というとてつもない数字をたたき出しているので、日商簿記1級の受験を考えておられる方は、必ず候補として挙げておきたいところです。

(※後ほどご紹介するTACや大原という大手よりも圧倒的に良い数字です)

フォーサイトは2級対象のバリューセット1が、全国平均の2倍に迫ろうかという合格率で、非常に信頼の置ける数字となっております。

バリューセット2は3級から学ぶコースなので少し数字は落ちますが、受験者数も非常に多い中での数字なので、2級受験検討中の方は候補に入れておくべきでしょう。

TACは大手資格学校ということで受講人数も桁違いで、実績的にもかなり優秀な数字が残っております。

コースによっては少々物足りない合格率になっているものもありますが、人数が多い分だけそういうコースが出ても不思議ではありません。

TACを候補に入れられる方は、上記の合格率が良いコースから検討するという流れが良いと思います。

大原もTAC同様大手資格学校の代表格ですので、かなり良い数字が並んでいますね。

受験者数はTACよりも少ないものの、その影響もあってか合格率はTACよりも高めになっています。

合格率から見ても、候補のひとつとしては必ず入れておきたい学校のひとつです。

ネットスクールの指定講座は2級対象コースのみとなっており、受験人数も比較的少なめです。

とはいえ、こちらも全国平均の約1.6倍の合格率があるので、候補としては取り上げておきたいですね。

ユーキャンの指定講座は2級コースの1つのみで、数字もイマイチなものになっておりました。

もちろん全国平均は超えているので悪いわけではないですが、他の学校を選ぶ方が無難かなという印象ですね。